避妊手術と子宮蓄膿症という病気

避妊手術と子宮蓄膿症という病気

先週の3月19日のお昼、仕事から帰ると部屋から凄いウンチ臭がして部屋に入るとひなたが大量の下痢をしていました。

犬もたまにお腹を壊す事があるので、様子を見ていると今度は嘔吐をし始めました。

その内に泡の塊のような嘔吐を繰り返し、水を大量に飲むもそれも全部嘔吐してしまう状態に。

流石におかしいと思い掛かりつけの病院へ向かいました。

 

直にエコーを撮られ、診断の結果子宮蓄膿症子宮水腫‘‘の疑いがあるので直ぐにでも手術した方がいいと診断されました。

子宮蓄膿症とは、外からの細菌感染で子宮内に膿が溜まってしまう病気です。

最悪の場合、肥大した膿が破裂した場合は最近の毒素が体内に回り死に至るケースもあるそうです。

家の中では、他の2匹が避妊手術をしてない事もあり、男子の楽だけ去勢手術をしていました。

オスもメスも生殖器の病気予防の為には手術をした方が良いと言います。

 

ただ避妊手術の場合は、去勢手術よりもお腹を切開するサイズが大きいので、くくりとひなたを飼い始めた当時は

“痛くて怖い想いをさせてまで健康な状態の臓器を取ってもいいものなのか……‘‘と考えていました。

これは飼い主次第なので、様々な方の意見がある事と思います。ですが当時の私達はまだ決断できていませんでした。

ですが、実際このような病名を聞いた時に頭に浮かんだのは“小さい時に手術しておけば良かったのかな…‘‘です。

避妊手術は何歳までにしないといけないという事はないそうです。ですが、術後の体力回復や健康状態を考えると“初めて発情期が来た後‘‘が理想的だそうです。

 

 

術後のひなたは家の中ではずっとこんな感じです。

痛みで鼻を鳴らしたりという感じはありませんが、起きていると切ないのかじっとしている事が多いです。

実際、手術日のお昼に病院から電話をもらったのですが、下痢と嘔吐の症状が預かってから出ていないらしいです。

再度エコーで検査した結果、子宮に見えてた影がなくなっており、どうやら子宮蓄膿症ではなさそうとの事。

急性胃腸炎だったのかもとの事でした。子宮自体はキレイになっていたそうです。

どうやら、2日前に食べた牛皮のガムが消化に悪かったのかも…との事💦

年を取ると牛皮のおやつは消化しにくくなる為与えない方が良いそうです。

 

 

ですが、ひなたは発情後に度々偽妊娠を繰り返しおっぱいが出たり、いつも以上に興奮しやすい為

もしかしたら今後、発症するかもしれないとの事だったので、今回避妊手術を決断しました。

 

 

1週間たった今日も変わらず起きているのが切ないみたい(´;ω;`)ウゥゥ

家の中で排便するのが基本いやな仔なので、散歩に連れて行くのが大変ですが今日も頑張ってくれました。

傷口にはまだ縫った糸が付いている為、舐めないように術後服⇒傷口は舐めれないけどウンチもおしっこも出来るよ!女の子用)

 

 

を着せています。普段服を着ないのでこれも嫌みたいだけど、もう少しのガマン。頑張れ!ひなた!

来週の4月1日に抜糸です(-“-)

 

追記

ひなたの抜糸に行って来ました。その後の経過も併せて記事にしましたのでこちらもご覧ください。

ひなた避妊手術後の抜糸とその後

 

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