血液検査で【甲状腺機能低下症】だと解りました

血液検査で【甲状腺機能低下症】だと解りました

今日は、ククリと楽の今年最後のシャンプー&トリミング(*´ー`*)

楽はともかくククリは朝ごはんも食べずルンルン♫で入って行きました(笑)

 

 

本当は来週末にしたかったけど、10月末の時から予約が入りはじめて

11月初めには12月の最終週が全て予約で埋まってしまったんです💦

「愛犬を綺麗にして新年を迎えたい!」と考える事はみんな同じですね。。。

 

かれこれ6年程お世話になっている所ですが、年々お客さんが増えてるみたい(;・∀・)

スタッフさんも限られているので連日大変そうです。ご苦労様です((* •ω•)。´

 

行けない間、ククリが臭くなるようならお家でお風呂に入れなくてはいけなくなるかも( ^ω^)・・・

そうなったら頑張ろう( ̄^ ̄ゞ

 

そして、先日の血液検査の結果が出たので報告します💉

 

 

結論から話しますと、新しい病気にかかっていました。

病名は【甲状腺機能低下症】です。

 

甲状腺の機能の異常により甲状腺ホルモンの産生が不足する病気。

早期発見、治療を行えば命に関わる病気ではないそうです。

 

血液検査でT3/T4/TSHと言う(甲状腺ホルモン)値の数値を図ります。

実際にホルモンを出しているT3/T4の数値は正常値より低い。

だけど、TSH(甲状腺刺激ホルモン)の値。

正常で0.2~0.3らしいのですが、ククリはこの数値が1.2あったそうです( ´;ω;` )

 

簡単に言いますと甲状腺刺激ホルモンが「ホルモン出して~!」と命令を送っているのに

肝心の甲状腺からほとんどホルモンが出ていない状態。

甲状腺がほとんど機能していないらしいのです。

 

【甲状腺機能低下症】の主な症状

※実際、ククリに当てはまる症状を◎で印を付けました。

◎高齢期に入っている

・精神的に感覚が鈍くなる

◎元気がなくなる・疲れやすい

・運動したがらない・いやがる

◎食べる量が増えていないのに太る

◎脱毛、もしくはしっぽの毛だけがぬける

◎皮膚の脂成分が多くなったり、皮膚炎にかかりやすくなる

◎毛に光沢がなくなり、乾燥している

・発作

・前庭障害

・顔面神経麻痺

 

など、飼い主が見て気づけるのはこのような症状だそうです。

 

ただ、高齢犬に多く「歳だから仕方がないのかな・・・。」と見逃してしまう飼い主さんも多い隠れた病気でもあります。

残念ながら予防法は知られていないそうです。

 

2年前にマラセチア皮膚炎と診断されて、毎年抜け毛に悩まされてきましたが

やっと本当の原因が分かった気がして少しホッとしています。

 

何となく覚悟はしていても、実際に病気になっていると言われてしまうとやはりショックです(っω`c)゚。

でも薬で元気にしてあげられるのであれば、今後も私に出来る事は何でもしてあげるつもり。

 

 

とりあえず、毛が生えるまで’’アポキル’’と一緒に服用します。

 

愛犬の痒みが収まった!? お薬【アポキル】が凄い!

 

 

今回の薬はどちらも1か月分をもらったので、下痢等の副作用が出ないようなら

年明けの1月末に再診の予定です。

薬で元気になってくれる事を祈ります。

 

最近のククリは散歩に行くにしても朝晩の気温の変化が激しい為、中々起きてくれないんですよね(´-﹏-`;)

時間が経つと動いてはくれるんですが、症状にある【寒さに弱くなる🥶】が大きく関係してそう。

 

ククリは服を着るのが苦手だけど、着せても散歩はしてくれるので暖かい服でも見つけてあげようかな。

 

☟その後

【甲状腺機能低下症】はお薬によって改善されてきました。

 

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